第1回 歯科医学歴史散歩
~横浜~
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10:00桜木町駅に集合し,歩いて神奈川県歯科医師会に移動しました。 会館前の2つの石碑の前に来ました。
一つは,『我国西洋歯科医学発祥の地』記念碑です。
万延元(1860)年,アメリカ人イーストレーキがこの地に歯科診療所を 開設した旨記されています。
もう一つの石碑は,『西洋歯科医学勉学の地』とあります。
2人のレリーフがあります。
エリオットとパーキンスのレリーフでした。
歯科医学勉学の地の説明板もあります。
石碑の説明をする石橋先生。
会館内にある『歯の博物館』を見学の予定でしたが, この日は休館日で見学はかないませんでした。
博物館前の廊下に,歴代のムシ歯予防デーの ポスターが多数掲示してありました。
神奈川県歯科医師会をあとにして,横浜開港資料館まで歩きました。
企画展として『歯が痛い展~歯科医学の誕生と横浜~』をやっています。
展示構成は
①むし歯の歴史
②歯の治療
③抜歯と入れ歯
④イーストレーキの来日
⑤エリオットと小幡英之介
⑥西洋人歯科医の弟子たち
⑦歯科医制度の整備
⑧歯科医師会の設立と口腔衛生普及運動
⑨むし歯予防デーと学校歯科医

横浜開港資料館前で集合写真。今回の参加者は,学部学生2名, 衛専校生2名,教職員4名でした。最後に中華街でお昼ご飯を食べて 解散となりました。

この旅では,松戸歯学部卒業生で横浜歯科医師会の先生お2方に 大変お世話になりました。記して感謝申し上げます。


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